カラーコーディネート
~好きな色が似合うとはかぎらない~

色の世界

今日はパーソナルカラーの講習を受けました。

講師の方は鈴木佐知子先生という方で、凛とした、とても素敵な女性です。カラーコンサルタントや、Make upなどの講師をされています。

 

女性の方は雑誌などでご存じかもしれませんが、身につける服の色がその人を良いようにも悪いようにも別人のように変えてしまうんです。

私も「そんなもんかなー」なんて半信半疑だったのですが、ある本に出合ったことがきっかけで第一印象の大切さを知り、自分がクリニックを開業する時には是非この要素を取り込もうと考えるようになったんです。

肌の色、目の色、髪の色などを見てまず清色系、濁色系を見分けます。ざっくりいうとイエベ、ブルべといわれているやつです。

その後、上半身に様々な色の布を当てていきます。黄、青、赤、、 

面白いのは、黄色でも様々な黄色があるということです。ひまわりのような黄色もあれば、それもう、黄緑じゃん!っていう黄色もあったりと、そして、不思議なことに自分に合う色の場合、雰囲気がパッと瞬時に変わるんです!似合う似合わないがはっきりわかるんです!

その色を四季に例えて表現するんですね。サマーの赤、サマーの黄色、とかウィンターの赤、ウィンターの黄色とかいった具合です。四季なので大きくは4つに分類されるのですが、中にはその4つにあてはまらない人もいて、サマーウィンターとか、サマーオータムとか、二つの系統を併せ持った人というように診断を受ける人もいるようです。計16通りのパターンがあるということです。

ちなみに私はサマー系でした。

あまり持っていない色でした、、、、。むしろ好きな色はあまりに合わない系統だという残酷な診断を受けまして、地味にへこみました。

 

さて、その似合う色を探し当てることが歯医者と何の関係があるの?」と思いました?思いますよね!

でも、私はあると思っています。

長くこの仕事をやってきましたが、いっーーーつも思うことの一つに、患者さんの恐怖心をなんとかできんかなぁーってことがあるんですよ。やっぱりどうしても怖いですよねー、でも結論(今のところ)から言うと恐怖心をなくすなんてことは無理です。私も子供のころ怖かった!

だったら、せめてクリニックの雰囲気を柔らかくして、スタッフが優しく患者さんをお迎え出来たらなーって思ったんです。だって日常で行くお店とかもそうじゃありません?

入った瞬間、良い感じを受けると、初めての場所でも緊張が解けた経験はあ

りませんか?

 そんな感覚です。処置は怖いでしょうけど、環境やそこで働く人は怖くないっていうことは伝えられると思うんですよね。

パーソナルカラーの後は、その知識を元に制服選びです。楽しそうに選んでいたようです。さて、こうざい歯科クリニックの制服はいったいどんな感じになるのか、楽しみです。

 

それから、スタッフたちはメイクのレッスンを受けました。やはりプロのメイクはすごいですね。

うちのもともとイケてる子たちがちょーイケてる子たちになりました。是非私生活でもこの知識を生かして、いつもキラキラしていてほしいものです。

鈴木先生ありがとうございました。

なるべく歯を削らず、また神経を取らない、痛みの少ない治療をご提供。

快適に噛める入れ歯をご提供するため、さまざまな治療方法と工夫を取り入れています。

家族全員で楽しく予防。お一人おひとりの患者さまにぴったりの予防プランをご提案します。

口元が目立ちにくい治療をご提案。また、お子さまの矯正にも力を入れています。