私は周術期の患者さんや、妊婦さん、子供たち、往診、を元々想定しているので、当院ではコロナに限らず感染症対策は万全です。トップページに具体的に書いてあります。

クリニックとしては感染症対策は完璧だと思っています。

が！

個人的には冷静に別の観点から考えなければいけないと思っています。

コロナで終わりではないということです。

人類はその歴史の中で様々な細菌、ウィルスに苦しめられてきました。ペスト、麻疹、コレラ、

マラリア、エイズ，割と最近ではＳＡＲＳが記憶に新しいのではないでしょうか？

インフルエンザだって『新型』なんて言葉をよく耳にするのではないでしょうか？

何が言いたいかというと、消毒殺菌も大切ではありますが、それに頼りすぎるのは危険なのでは？

ということです。

すぐに新しい感染症が生まれるんです。

だから、人間そのものの免疫を高める必要があるということです。自分の体の戦う力を鍛えるべきではないでしょうか？むしろそこに焦点を当てるべきではないのかと、私は思います。

想像してみてください、衛生面、インフラが整っているうちはまだいいかもしれませんが、大きな災害に見舞われた時など、消毒どころか手洗いすらもできないこともありえるわけですよね？

 

私個人的には、菌やウィルスとの共存をもっと考えるべきだと思うんですよね、清潔すぎることも考え物ですね、、。

歯科の分野から免疫を上げることは、歯周病の治療、予防で、できるんですよ！

口の中が清潔だと免疫力は上がります！

このあたりのお話はまた今度