高齢化社会における医科歯科連携

難しそうでしょ!

 

11/14  静岡駅近くの「あざれあ」で19:00~20:30まで、抗血栓療法の治療に関しての勉強会に参加してきました。

静岡県保険医協会 医科歯科連携研究会 

が主催してくださいました。

様々な勉強会を開いてくれる我々開業医の強い味方です。

 

静岡県保険医協会
あざれあ

 

 一昔前は抗血小板薬といえばアスピリンパナルジン

     抗凝固薬ワーファリンくらいでした。

 しかし、ここ10年で新しい薬が増えてきて選択肢が多くなりました。歯科治療でどう注意すべきかを勉強する会です。

 

抗凝固薬 抗血小板薬というのは血液サラサラの薬のことです。

これを服用していると、血が止まりにくくなります。でも

脳梗塞心筋梗塞、肺塞栓を予防するためには必要なんです。

ちなみに臓の血管、肺の血管、足の血管などがつまる病気を治療した人に必要になります。

血液サラサラ歯を抜く時などに注意が必要になります。以前は抜歯の前に薬を止めてもらったりした時期もありましたが、今は基本的には薬は止めないで、お医者さんと相談しながら抜いたりします。

 やっぱり一番いいのはこういう薬のお世話にならないことですよね!

生活習慣の良し悪しが全てを決めます。飲んだ後のラーメン、ちょっとそこのコンビニへ車で!? ついつい夜更かし、

どうですか?身に覚えありませんか?

     いつからやろうか? 

                 じゃなくて 

      今から変えましょう!!!

 

なるべく歯を削らず、また神経を取らない、痛みの少ない治療をご提供。

快適に噛める入れ歯をご提供するため、さまざまな治療方法と工夫を取り入れています。

家族全員で楽しく予防。お一人おひとりの患者さまにぴったりの予防プランをご提案します。

口元が目立ちにくい治療をご提案。また、お子さまの矯正にも力を入れています。