斑状歯(歯のフッ素症)

歯ができる時期に過剰のフッ素を摂取すると歯のエナメル質が障害を受けて、斑状歯(歯のフッ素症)になってしまうことがあります。

歯ができる時期は大きく分けて2つあって、お母さんのお腹の中にいる時期(乳歯ができる時期)と生まれた後の時期(永久歯ができる時期)に分けることができます。

お腹の中にいる時期は、お母さんの胎盤に守られて、乳歯や胎児本人が影響を受けることはありません。

だから、乳歯に斑状歯(歯のフッ素症)がおこる心配はほとんどありません。

あるとしたら、生まれた後です。永久歯は、生まれて~8歳くらいまでにエナメル質の部分が作られるからです。

そのため、小学校3,4年生まではフッ素の摂り過ぎに気を付ける必要があるといえます。

でも、心配はいりません。

日本は海外と違って、全身にフッ素を応用することがありません(水道水、牛乳、塩等にフッ素が含まれているなど)そもそも普段から摂っているフッ素の量がとても少ないんです。

そのため、フッ素入りの歯磨き粉を使ったり、フッ素うがいをしたりしても、正しく使ってさえいれば、問題はありません。

また、口の中に顔を出した歯には斑状歯(フッ素症)はおこりません。

 

歯に褐色の模様が出たりします。

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